Dreamforce 2012に参加したよ - 2日目 -
Dreamforce 2012に参加したよ - 1日目 - - yonet77的な雑記帳の続きで、2日目の内容です。
2日目 (9/19)
参加したセッションはこんな感じでした。
- Business is Social - Marc Benioff and Friends
- Advanced Asynchronous Apex
初日と比較して、いきなりガクッと減りました。。(苦笑)
※後で言い訳を追記します。
Business is Social - Marc Benioff and Friends
前半戦の山場であるBenioffのKeynote!非常に大きな会場にも関わらず、非常に混んでました。
(そのため、Wifiに全く繋がらず...でしたが。)
派手なステージショーとか、大幅な時間延長とか色々ありましたねw
今回は、製品の紹介が色々あったのではないかな?と思います。
- Marketing Cloud
- Work.com
- Chatter Community
- Salesforce Touch ..etc
マーケティングや人事管理の分野にまで展開しているのが印象的でした。
他の人が話してことですが、Salesforceがこれまで買収してきた Rypple や Radian6 をちゃんとSalesforceとつなげて、新しいソリューションとして世に出した、ということがサスガだなーと思いました。
サービスを着実にリリースしていく姿勢は見習わねばなりませぬ。。
あと、色々と分野を広げるのは非常に良いとは思いますが、それならば
- APIコール数
- データストレージ容量
の制約をもっと広げて欲しいかなー...と思った次第です。
いずれ、ERPをSalesforceで実現しようとしたときには、データストレージ容量は、かなりネックになるかと思います。
(中の人、よろしくお願いします...w)
Advanced Asynchronous Apex
非同期プログラミングへのススメ、みたいな話でした。
Apexプログラミングにおいて、同期 vs 非同期の方法としては、それぞれこんな感じになっているよ、と。
■Synchronous Framework:
- Triggers
- VisualForce Controllers
- Apex Web Services
- Testing
■Asynchronous Framework:
- @future
- Batch Apex
- Scheduled Apex
一般的に、非同期プログラミングは難しいとされているけど、使いこなせるようになると実装の自由度が増して、色々できるようになるよ!
という話だったかなー、と。(正直、英語が分からんかったです...)
難しいところとしては、こんなところがポイントじゃないの?という話でした。
- 実行順序
- 非同期処理のエラーハンドリング
- 非同期処理のテストコード
その他、Message Queueの話もありましたが、英語が聞き取れず状態ですみません。。
あと、Batch Apexでは、こんなところにも気をつけなきゃいけないよ、という話だったかと思います。。
- 並列処理じゃないよ
- ロールバックをどうするか?
正直、拙すぎて申し訳ないので、このネタでもう少し自分なりに深堀りしていきたいと思います....
番外(1)
一応、こんなセッションも申し込んでいました。
- Breakouts8: Building a Custom Formula Language on Heroku and Force.com
- Breakouts9: Choosing the Right Integration Strategy for Force.com
ただ、PCや携帯のバッテリーが切れていたことと、自分自身のバッテリーも切れていて、Moscone Center West 3Fの寛ぎスペースにて、充電しておりました。。このスペース、非常にリラックスできて、大変素晴らしいので、ぜひ次のCloudforce 2012 Japan でも取り入れて欲しいスペースです。
ただ、リラックスし過ぎて、意識がちょっと浪漫飛行してしまいました。
旅に出た意識が戻ってきた時には、既にアフターカーニバル状態でしたので、セッションに参加できず、Mini Hackしてました。。
(Mini Hackの話はまた後ほど...)
番外(2)
2日目は、Red Hot Chili Peppers の野外ライブがありました。
- Dreamforce Gala with the Red Hot Chili Peppers
実はレッチリの曲は詳しくない不届きモノなのですが、行くだけ行ってみようと〜。
途中でピザを買って、野外ライブ会場に着いたら、予想以上に人が多くて大変でした。。。
正直、レッチリといったら
くらいしか思いつかない程度で、本当にごめんなさいでした。。